Dropbox Paperは、オンライン上でドキュメントを作成・管理できるほか、他のサービス・アプリとの連携にも対応しているツールです。
ここでは、マニュアル作成ツール「Dropbox Paper」の特徴や導入事例、料金プランを調査しまとめました。
「Dropbox Paper」は「Dropbox」の一機能です。
Dropbox Paperを利用すれば、オンライン上でドキュメントを作成・管理可能です。同ツールはシンプルで使いやすいデザインを採用しており、フォーマットを自動化する機能も搭載しています。また、ドキュメントを自動でプレゼンテーションへ変換する機能もあるため、マニュアルや各種資料も簡単に作成が可能。動画やGIF、Google マップなどのリンクをドキュメントにドロップするだけで、自動で表示・再生される機能も搭載されています。
Dropbox Paperは、メンバーがコメントを挿入できる注釈機能も提供しています。注釈機能を使うと画像の特定部分へコメントできるため、アイデアの提案やフィードバックに使うことが可能。誰が何を追加したのかも一目で分かるようになります。
また、注釈機能では絵文字も利用できます。絵文字は豊富なバリエーションが揃っているため、メンバーは絵文字で自分の気持ちを伝えることもできます。
Dropbox Paperは、外部アプリ・サービスとの連携にも対応しています。オンラインストレージのDropboxはもちろん、InVisionやSketchともシームレスな連携が可能。さまざまなファイルを正確にプレビューできるようになります。
また、モバイルアプリをインストールすれば、スマホ・タブレットでの利用も可能。手元にパソコンがない環境でも、アイデアを出したりフィードバックを送ったりできます。
Dropbox paperはさまざまな業界で導入されていますが、例えばリモートワークを行っている企業や、各国に拠点を構えている企業などにおいて、情報共有を目的として導入しているケースが多く見られます。そのため、スムーズにデータの共有ができていない、場所を問わず同じデータを用いて共有作業を行いたいといった希望をもっている企業はチェックしておきたいツールといえます。
Dropbox Paperはオンラインでドキュメントを管理できるツールで、複数人の同時編集にも対応しています。また、さまざまな外部アプリと連携できるほか、モバイルに対応しているのも特徴。組み合わせ次第では作業効率を高められます。
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Dropbox Paperのイメージ画像です。Dropbox Paperは複数人が同時にコラボレーションできるツールで、さまざまなファイルを管理できます。また、注釈機能も用意されており、メンバー間でのコミュニケーションも可能です。
Business | 月1,500円/ユーザー(税不明) |
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Business Plus | 月2,400円/ユーザー(税不明) |
20アカウント、Businessプランで利用する場合の料金シミュレーションは下記の通りです。
月額費用 | 30,000円(税不明) ※年払いの場合 |
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年間のトータル費用 | 360,000円(税不明) ※年払いの場合 |
Webページのような縦長ドキュメントを作成できます。テキスト入力や画像・表などの挿入に対応しているほか、Dropboxに保存しているファイルをドキュメントに挿入することも可能。入力したテキストは太字やハイライトで強調できます。
ドキュメントを編集した内容は、リアルタイムに反映・共有されるため、リモートワーク時や離れた拠点間において共同作業を行うためのワークスペースとして利用できます。作業したものを互いに送信する手間や、最新版を探す手間を省けます。
画像の特定の部分に対するコメントを付けられる機能です。また、こちらの機能では誰がどのような内容を追加したのか、という点も表示されます。さまざまな絵文字が使えることから自分の気持ちを伝えやすく、楽しみながらフィードバックを行えます。
さまざまなテンプレートが提供されています。そのほかプロジェクトの計画書やデザインブリーフなど、頻繁に使用するDropbox Paperドキュメントのフォーマットでオリジナルのテンプレートを作成できます。
ドキュメント内にガントチャートを作成することによって、作業名とともに期日の見える化を行える機能です。さらに、完了したものにチェックを入れておけば進捗管理に役立てられ、作業の抜けや漏れを防げます。
Paperに埋め込んだInVision、Sketch、Dropbox ファイルのプレビューが可能といったように、使い慣れているツールとの連携にも対応しています。さまざまなファイルのプレビューを行えます。
モバイルアプリも用意されています(iOS / Android用を提供)。アプリを使用することによって、急にアイデアが閃いた時などにメモを書き留めておいたり、写真を撮影したり、フィードバックを送ったりすることが可能となります。
Dropbox Paper公式サイトにセキュリティ対策に関する記載がありませんでした。
Dropbox Paper公式サイトに連携できるサービスに関する記載がありませんでした。
運営会社名 | DropboxJapan株式会社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー14F |
電話番号 | 公式HPに電話番号の掲載がありませんでした。 |
公式HP | Dropbox PaperサービスHP:https://www.dropbox.com/ja/paper 運営会社公式HP:https://www.dropbox.com/ |
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