esa

esa_HPキャプチャ
画像引用元:esa公式HP(https://esa.io/)

esaは、ドキュメントを「書き途中」の状態でメンバーと共有でき、メンバーと共に徐々に育てていけるツールです。こちらの記事では、esaの特徴や導入事例、機能などについてまとめました。

esaの特徴

esaの特徴や料金を示した図

内容が不完全でも気軽に公開可能

情報が不完全だったとしても気軽に公開しやすいように、esaでは記事をWIP(書き途中)であることがわかる形でチーム内への公開を可能にする機能が用意されています。この機能により、自分の中にあるアイディアなどを不完全な形だったとしてもチームに早めの共有ができ、他のチームメンバーからより良いアイディアが出てくる可能性もあります。

チーム全体でドキュメントを育てられる

WIP(書き途中)のドキュメントは、更新作業を何回行ったとしてもチーム内に通知が飛ぶことはなく、何度でも気軽に更新ができます。更新するたびに履歴が残るため、前段階に戻って修正することも可能。さらに、複数人で同じ記事を同時に編集することも可能です。「生煮え」の状態の記事をチーム内で共有し、メンバーで段々と育てていけます。

じっくり試せる無料トライアル期間

esaには、無料トライアルが用意されています。トライアル期間は、チーム作成月から2ヶ月後の月末まで、となっていることから、じっくりと試した上で使い続けるかどうかを判断できます。例えば、3月中にチームを作成したら、5月末まで無料トライアルを利用可能であるため、まずは気軽に利用してみることがおすすめです。

esaの導入事例

ネットサービス
日報や議事録、その他メモなどさまざまな場面で活用
株式会社Misoca
導入前の課題
サブドメインの変更
  • 以前使用していた情報共有サービスでは、サブドメインを変更できなかった
導入の決め手
社員の一人が提案
  • 社員のひとりがesaの使用を提案し、利用が定着
実感している効果
さまざまな文書をesa上で保存
  • プロジェクトの立ち上げの際にインセプションデッキと呼ばれる文書をesa上で作成
  • 日報や議事録、その他のメモも全てesaに保存するといった文化ができている
情報・通信業
企画ドキュメントや社内のIT事例などをまとめている
株式会社メドレー
導入前の課題
全社で情報共有が必要
  • 会社の成長に伴って全体で情報を共有する必要が出てきた
導入の決め手
複数で編集ができる
  • スラッシュでカテゴリが区切れる機能に感動
  • esaは複数人で編集でき、どんどん勝手にドキュメントが育っていく
実感している効果
徐々に使い道が広がる
  • 最初は日報のみでesaを使用
  • 開発物の企画ドキュメント障害が発生した際のメモ社内IT事例などをまとめるといった形でも使用されている
ITコンサルティング、ネットワーク
連絡や報告などの共有にesaを使用して時間を有効に活用
島根情報処理センター
導入前の課題
なかなか書かれなかった
  • 以前使用していたツールの運用コストが高かった
  • なかなか「書かれない」という課題があった
導入の決め手
書きやすいサービス
  • esaの「とりあえず書こう」というコンセプト
  • 書きやすいサービスという方針とコンセプトが自社の課題に合っていた
実感している効果
時間を有効に使うという意識
  • はじめは技術的な情報が中心だったものの、議事録など使い方が広がっている
  • 連絡事項や報告などをesaで共有し、時間を有効に使うという意識が生まれた
小売業
議事録作成や資料作成などにesaを活用
株式会社Tokyo Otaku Mode
導入前の課題
記載なし
  • 記載なし
導入の決め手
便利な機能が搭載されている
  • スライド表示を使用したプレゼンや、タイトルを「/(スラッシュ)」で区切ることでカテゴリを作れる機能が便利
  • 問い合わせに対するフィードバックが早い
実感している効果
議事録や社内規則の共有などに使用
  • 議事録や社内規則の共有に利用している
  • 勉強会用の資料作成などにも活用

導入事例のある業界

esaは…
早めの情報共有を可能にするツール

「最初から完璧を目指さない」という点をコンセプトとして持つesaは、書き途中(WIP)での公開ができるため「早めの情報共有」を実現しています。そのため、完璧なものを目指しすぎて後手に回ってしまうことも防げますし、早い段階でメンバーからアドバイスやアイディアをもらうといったことも可能に。また、1つのドキュメントはチーム内で共有しながら何度でも更新ができます。このように、チーム内でゆるく共有しながらドキュメントを育てていけます。

このサイトは、マニュアルを作っても使われない・伝わらない状態を解決すべく、浸透するマニュアルが作れるおすすめのツールをまとめたサイトです。「問い合わせ対応」「ノウハウ共有」「新人の教育」の用途別に適したツールを紹介していますので、ぜひご覧ください。

esaの操作画面イメージ

esa_HPキャプチャ
画像引用元:esa公式HP(https://docs.esa.io/posts/15)
esa_HPキャプチャ
画像引用元:esa公式HP(https://docs.esa.io/posts/7)
esa_HPキャプチャ
画像引用元:esa公式HP(https://docs.esa.io/posts/7)

esaの料金

月額利用料 500円/1ユーザー

esaの料金シミュレーション

20ユーザーで利用した場合の料金は下記の通りとなります。

月額費用 10,000円
年間のトータル費用 120,000円

esaの機能

Markdownと豊富な入力補助

情報整理に便利なMarkdown形式で記事を書くことが可能。さらに、豊富な入力補助がついているため、さまざまな職種で利用できます。こちらの機能によってチェックリストや表なども簡単に作成可能です。

Webhookによる各種サービスとの連携

Webhookにより、Slackなどのチャットツールにてesaの更新情報の通知が行えるなど各種サービスとの連携が可能。Webhookwは、esaのカテゴリ別にそれぞれ設定可能です。

みんなで記事を育てる同時編集エディタ

複数人で記事を編集できるエディタを搭載。他の人が変更を行った場合にも、リアルタイムでエディタ画面に反映が行われます。

「書き途中」として共有できるWIP機能

不完全でも気軽に公開しやすいように、記事を「書いている途中」であることがわかる状態でチーム内での共有が可能です。

画像・動画・ファイル添付

ドラッグ&ドロップやコピペで画像を記事に貼れます。画像のほか、動画や音声ファイルなどさまざまな形式に対応可能です。

タイトル編集だけで整理ができるカテゴリ

記事のタイトルの中に「/(スラッシュ)」をつけるだけで、簡単に記事をカテゴリ別に整理できます。

記事の外部公開とスライドショー

任意の記事をチーム外に公開することもでき、外部との情報共有を行う際に便利です。また、記事をスライドショーの形で表示することも可能です。

記事テンプレート

頻繁に使用する記事の形式をテンプレート化できます。また、「日付を自動で入力する」など、カスタマイズを行うこともできます。

esaのセキュリティ対策

esaのセキュリティ対策について、公式サイトに関連する記載がありませんでした。

esaの連携できる主なサービス

esaの運営会社情報

運営会社名 合同会社 esa
本社所在地 東京都中野区中野5-24-18 クロス・スクエアNAKANO 902号室
電話番号 公式HPに記載なし
公式HP esa HP:https://esa.io
運営会社公式HP:https://team.esa.io
【目的別】
マニュアル作成ツール
おすすめ3選

マニュアル関連でありがちな課題に沿って、目的別におすすめのマニュアル作成ツールをまとめました。ツール選定で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

社内の問い合わせを
減らしたい
COCOMITE(ココミテ)
問い合わせが減らない
問題を解決するツールは
COCOMITEココミテ

社員に使われるマニュアルで
問い合わせを生まない

あえてフォーマットを固定化し、誰が作っても体裁が揃うことで均一的な見やすさを実現!マニュアルの作り方研修等の豊富なサポートメニューで、利用者に使われるマニュアルができます
ナレッジ投稿を
活発にしたい
トースターチーム
ノウハウが集まってこない
問題を解決するツールは
トースターチーム

自発的なノウハウ共有
活発になる

投稿の作成で、投稿者にポイントが加算、ランキング形式で掲載する機能あり!組織への貢献度合いが可視化されることによって投稿意欲があがり、ナレッジ投稿が活性化されます
新人教育の
ばらつきを減らしたい
Teachme Biz(ティーチミービズ)
指導状況にバラつきがでる
問題を解決するツールは
Teachme Bizティーチミービズ

習得状況の管理で
指導漏れ防止を実現

動画マニュアルとeラーニング機能で指導の伝達漏れなし!育成コースを作成し、習得度の確認・進捗管理することで、習得状況のバラつきを起こしません
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