esaは、ドキュメントを「書き途中」の状態でメンバーと共有でき、メンバーと共に徐々に育てていけるツールです。こちらの記事では、esaの特徴や導入事例、機能などについてまとめました。
情報が不完全だったとしても気軽に公開しやすいように、esaでは記事をWIP(書き途中)であることがわかる形でチーム内への公開を可能にする機能が用意されています。この機能により、自分の中にあるアイディアなどを不完全な形だったとしてもチームに早めの共有ができ、他のチームメンバーからより良いアイディアが出てくる可能性もあります。
WIP(書き途中)のドキュメントは、更新作業を何回行ったとしてもチーム内に通知が飛ぶことはなく、何度でも気軽に更新ができます。更新するたびに履歴が残るため、前段階に戻って修正することも可能。さらに、複数人で同じ記事を同時に編集することも可能です。「生煮え」の状態の記事をチーム内で共有し、メンバーで段々と育てていけます。
esaには、無料トライアルが用意されています。トライアル期間は、チーム作成月から2ヶ月後の月末まで、となっていることから、じっくりと試した上で使い続けるかどうかを判断できます。例えば、3月中にチームを作成したら、5月末まで無料トライアルを利用可能であるため、まずは気軽に利用してみることがおすすめです。
「最初から完璧を目指さない」という点をコンセプトとして持つesaは、書き途中(WIP)での公開ができるため「早めの情報共有」を実現しています。そのため、完璧なものを目指しすぎて後手に回ってしまうことも防げますし、早い段階でメンバーからアドバイスやアイディアをもらうといったことも可能に。また、1つのドキュメントはチーム内で共有しながら何度でも更新ができます。このように、チーム内でゆるく共有しながらドキュメントを育てていけます。
このサイトは、マニュアルを作っても使われない・伝わらない状態を解決すべく、浸透するマニュアルが作れるおすすめのツールをまとめたサイトです。「問い合わせ対応」「ノウハウ共有」「新人の教育」の用途別に適したツールを紹介していますので、ぜひご覧ください。
月額利用料 | 500円/1ユーザー |
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20ユーザーで利用した場合の料金は下記の通りとなります。
月額費用 | 10,000円 |
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年間のトータル費用 | 120,000円 |
情報整理に便利なMarkdown形式で記事を書くことが可能。さらに、豊富な入力補助がついているため、さまざまな職種で利用できます。こちらの機能によってチェックリストや表なども簡単に作成可能です。
Webhookにより、Slackなどのチャットツールにてesaの更新情報の通知が行えるなど各種サービスとの連携が可能。Webhookwは、esaのカテゴリ別にそれぞれ設定可能です。
複数人で記事を編集できるエディタを搭載。他の人が変更を行った場合にも、リアルタイムでエディタ画面に反映が行われます。
不完全でも気軽に公開しやすいように、記事を「書いている途中」であることがわかる状態でチーム内での共有が可能です。
ドラッグ&ドロップやコピペで画像を記事に貼れます。画像のほか、動画や音声ファイルなどさまざまな形式に対応可能です。
記事のタイトルの中に「/(スラッシュ)」をつけるだけで、簡単に記事をカテゴリ別に整理できます。
任意の記事をチーム外に公開することもでき、外部との情報共有を行う際に便利です。また、記事をスライドショーの形で表示することも可能です。
頻繁に使用する記事の形式をテンプレート化できます。また、「日付を自動で入力する」など、カスタマイズを行うこともできます。
esaのセキュリティ対策について、公式サイトに関連する記載がありませんでした。
運営会社名 | 合同会社 esa |
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本社所在地 | 東京都中野区中野5-24-18 クロス・スクエアNAKANO 902号室 |
電話番号 | 公式HPに記載なし |
公式HP | esa HP:https://esa.io 運営会社公式HP:https://team.esa.io |
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