mebaLは、社内で分散している業務ノウハウやアイディアの蓄積・共有が可能なツールです。直感的に使用できる点に加えて、ひとつの投稿を複数人で共同編集ができるため、業務マニュアルの作成やメンテナンスを行う際にも活用できます。こちらの記事では、mebaLの特徴や機能、利用料金などを紹介していますので、マニュアル作成ツールの導入を検討されている場合には、ぜひチェックしてみてください。
mebaLには「投稿」、「音声テキスト化」、「URLの共有」というシンプルな3つの機能が用意されています。これらの機能の活用により、社内のナレッジを蓄積可能。直感的に使える簡単さが特徴となっているため、ITが苦手な人も使いこなせます。この機能を活用することで、個人の業務ノウハウやアイディアを組織内で蓄積・共有できます。
メモやマニュアル、報告書だけではなく、会議やセミナー、プレゼンテーションなどの音声もナレッジ化可能。音声を自動で文字に起こし、AIが要約文章を作成します。この機能により、議事録作成も手軽に行え、スピーディーにチームや組織に共有可能。複数人での会話や社内の人の会話にも対応しており、時間制限なしで文字起こしができます。
生成AI機能を活用し、社内に蓄積された情報を検索可能です。会話をするようにチャット形式でAIおやり取りをしながら、欲しい情報を探せます。社内の情報を調べる時間を短縮し、自己解決力の向上を目指すことができます。また、AIで疑問を解決できない場合に担当者に質問ができる「有人質問」機能も用意されています。
mebaLの導入事例について、公式サイトに関連する記載がありませんでした。
mebaLは、さまざまなノウハウやアイディアなどを組織内で蓄積・共有できるツールです。知りたい情報にいつでもアクセスできる環境を実現でき、業務効率の向上を目指せます。また、ナレッジの蓄積により、属人化の解消を防げますし、人材育成に活かすことも可能。さらに、共同編集機能やコメント機能を活用して、継続的に内容のメンテナンスを行い、蓄積されたナレッジの質を向上させられます。3ヶ月の無料トライアルも用意されているため、機能を試した上で導入できます。
このサイトは、マニュアルを作っても使われない・伝わらない状態を解決すべく、浸透するマニュアルが作れるおすすめのツールをまとめたサイトです。「問い合わせ対応」「ノウハウ共有」「新人の教育」の用途別に適したツールを紹介していますので、ぜひご覧ください。
初期費用 | 0円 |
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無料トライアル | 月額0円(人数制限なし・3ヶ月間) |
ライトプラン | 月額550円/1アカウント |
スタンダードプラン | 月額1,078円/1アカウント |
ライトプラン、20アカウントで利用した場合の費用は下記の通りとなります。
月額費用 | 11,000円 |
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年間のトータル費用 | 132,000円 |
ナレッジを投稿するための機能。文字の大きさ、色、書式などをボタンで設定可能な「リッチテキストエディタ」とMarkdown記法に対応した「コードエディタ」の2種類のエディタが用意されています。
会話の文字起こしを行い、データとして蓄積・共有できる機能です。ファイル添付やメモの機能も用意されており、会議を丸ごと記録も可能。AI要約機能を使用することで、議事録作成の工数削減もできます。
チャット形式で質問を入力した場合、社内情報を学習したmebaL AIが自動で回答を生成します。もしAIの回答で質問が解決できなければ、担当者に質問する有人FAQ機能も提供されています(mebaL AIはスタンダードプランで利用できます)。
テンプレートの作成が可能。作成したテンプレートは自分で使用できるほか、チームでの共有も可能です。
ひとつの投稿に対し、複数ユーザーでの編集が可能。マニュアルのメンテナンスをするときにも効率的に作業を行えます。
文章から自動でタグの生成が可能であるため、タグ付け作業の負担を軽減するとともに、タグ付け忘れを防止できます。
参考になるウェブサイトなどがあった場合、ブックマークして共有できます。
キーワード検索やタグ検索に加え、検索範囲や更新日の期間、投稿者など条件を指定した検索が可能です。
選択範囲に公開されているナレッジのタグを集計し、多い順から表示できます。検索の際にも使用できます。
役に立ったナレッジなどに対し「いいね」をすることによりポジティブな気持ちを気軽に伝えられます。
特定のナレッジに対し、コメントができる機能です。閲覧が可能なユーザーであれば誰でもコメント付与が可能。内容の補足や、質問をやりとりする際などに活用できます。
添付ファイルを含めた保存データは、ストレージ上で全て暗号化(AES-256)されていることに加え、ネットワーク上のデータもHTTPS(TLS1.3)により暗号化されています。さらに、データに対するすべてのアクセスは、成功・失敗、アクセスしたユーザなどの付帯情報とともにログに記録されるなど、さまざまなセキュリティ対策が行われています。
mebaLの連携できるサービスについて、公式サイトに関連する記載がありませんでした。
運営会社名 | 株式会社 K-BIT |
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本社所在地 | (大阪本社)大阪府大阪市中央区南本町1-6-20 三陽ビル (東京本社)東京都品川区東五反田2-2-3 五反田ハタビル |
電話番号 | 公式HPに記載なし |
公式HP | mebaL HP:https://mebal.jp 運営会社公式HP:https://www.kbit.co.jp |
マニュアル関連でありがちな課題に沿って、目的別におすすめのマニュアル作成ツールをまとめました。ツール選定で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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