flowM(フローム)は、普段の業務を行いながら、その手順を記録・保存できるツールです。操作種類や操作対象のアプリケーションなどを自動で記録し、Excelで出力が可能。こだわりの操作性で、マニュアル作成が初めての人でも簡単に作成できます。
ここでは、マニュアル作成ツール「flowM(フローム)」の特徴や導入事例、料金プランを調査しまとめました。
普段の業務を遂行しながら、その手順を自動で記録・保存できる点が特徴です。
マウス・キーボードでの操作や操作対象のアプリケーション、各操作の間隔時間、操作画面のスクリーンショットなどを瞬時に記録し、作成されたデータはExcelで出力。社員に依存している業務にツールを導入することで流れを整理し、マニュアル化して共有することが可能です。マニュアル作成の工数を大幅に削減できるでしょう。
徹底して操作性にこだわっている点も、大きな特徴と言えるでしょう。
簡単・シンプルな操作手順なので、マニュアル作成を行ったことがない人でもスムーズに操作が行えます。普段の業務を始める前に、開始ボタンをクリックするだけで自動的に記録を開始。業務が終われば、停止ボタンを押すだけの簡単ステップです。誰でも容易に扱えるため、業務属人化の解消にも繋がります。
マニュアル作成のほかにも、企業の課題に合わせてさまざまな用途で活用できるツールです。
たとえば、社内業務の整理・分析、引継ぎ資料の作成、テレワーク推進の一環としても有効に利用することが可能。いずれも業務内容を記録・可視化することで、無駄な業務の発見・分析ができたり、異動や退職にともなう引継ぎ資料の作成を自動で行えたりと、多目的な使い方ができる点が魅力と言えるでしょう。
など
公式ホームページには、官公庁やBPO会社、商社での導入事例が掲載されています。導入の決め手として「安価に導入できる」という点を挙げている事例が多いことから、「マニュアル作成ツールを導入したいものの、コストは抑えたい」という要望を持っている企業はぜひチェックしておきたいツールであるといえます。
普段行っている業務の手順を、自動で記録・保存できる作成ツールです。操作の種類や操作画面のスクリーンショットなどを瞬時に記録し、フローを整理してExcelで出力。シンプルで簡単な操作性なので、誰でもストレスなくマニュアルを作成することが可能です。マニュアル作成以外の用途に使える点も嬉しいポイントと言えるでしょう。
このサイトは、マニュアルを作っても使われない・伝わらない状態を解決すべく、浸透するマニュアルが作れるおすすめのツールをまとめたサイトです。「問い合わせ対応」「ノウハウ共有」「新人の教育」の用途別に適したツールを紹介していますので、ぜひご覧ください。
開始ボタンをクリックするだけで、普段の業務で行っている操作を記録できるシンプルな操作感です。業務が終われば終了ボタンを押すだけ。指示に従って進めていけば、簡単にExcelでの出力も可能。すぐにマニュアルデータを確認できます。
1ライセンス | 5,500円(税込)/月 |
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20ユーザーで利用すると仮定した場合の料金シミュレーションは下記の通りです。
月額費用 | 110,000円 |
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年間のトータル費用 | 1,320,000円 |
業務をスタートする前に、flowM(フローム)のボタンをクリックすることで、画面の記録を始められます。その後は、普段通りに業務を進めるだけで必要な操作を記録することができます。業務が終了したら、再度flowMのボタンをクリックすることで、記録を終了できます。
自動で記録した業務は、Excelで出力可能です。どのような手順で作業を行っているかが記載されるため、抜けや漏れのない資料の作成ができ、マニュアル作成や手順書作成に活かせます。
運営会社名 | 日本システム開発株式会社 |
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本社所在地 | 【名古屋本社】愛知県名古屋市中村区那古野1-47-1名古屋国際センタービル9F 【東京本社】東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング8F |
電話番号 | 記載なし |
公式HP | flowM(フローム)サービスHP:https://www.nskint.co.jp/business/package/flowm/ 運営会社公式HP:https://www.nskint.co.jp/ |
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