ふれあいコンシェルジュ

ふれあいコンシェルジュ_HPキャプチャ
画像引用元:ふれあいコンシェルジュ公式HP(https://www.furecon.jp/)

ふれあいコンシェルジュは、FAQを活用した問い合わせ対応のほか、社内のナレッジ共有にも活用できるツールです。こちらの記事では、同ツールの特徴や導入事例、料金、機能などについて調査してまとめています。

社内のナレッジを共有できるツールを探している方は、ぜひ下記の内容を参考にしてみてください。

ふれあいコンシェルジュの特徴

ふれあいコンシェルジュの特徴や料金を示した図

疑問に対する回答をスピーディーに引き出す

ユーザーが必要としている回答がすぐに見つかるAI搭載のFAQシステムです。ユーザーが思いつくままに文章を打ち込むと、独自の自然言語AIエンジンによって複数の回答をランキング形式で提示します。

さらに、回答に対しユーザーが「解決しました」という評価を行うことによってAIが解決パターンを学習するため、精度を高められます。このように、ユーザーの疑問をスピーディーに解決するFAQシステムの継続的な運用が可能となり、自己界解決力を養えます。

組織のノウハウ共有にも活用できる

組織内の知識やノウハウの共有にも活用可能。例えば、社内プロセスやルール、ベテランの担当者が持つ経験や技術をナレッジとして蓄積できます。社内の誰もがアクセスできる環境を構築できるため、スタッフのスキル習得を支援します。このように、ナレッジの共有によって組織内のスキル平準化につなげられることから、顧客に対してもより高い品質のサポート提供が可能となります。

使いやすいUI設計と充実サポート

むずかし機能や装飾を搭載せず、ITスキルに自信がないという人でも直感的に操作がしやすいUIを採用している点もふれあいコンシェルジュのポイントです。また、FAQデータは無制限、IDも無制限で発行できるため、組織の規模に左右されず継続的な利用が可能となっています。

導入の際には、現在の環境からの入れ替え作業・伴走サポートも提供します。14日間の無料トライアルを提供しており、機能や使い勝手に満足した場合、そのまま利用の契約に移行することもできます。

ふれあいコンシェルジュの導入事例

サービス業
メンバーのレベルアップにつながり在宅勤務が可能に
SocioFuture株式会社
導入前の課題
ナレッジが属人化していた
  • 顧客からの問い合わせが非常に多く、質問の内容も多岐にわたることから、ナレッジが属人化
  • 経験に関係なくどのメンバーでも、統一化された対応ができるような体制にしたかった
導入の決め手
コストパフォーマンスの高さ
  • コストパフォーマンスの高さ
  • UIが見やすく感覚的に操作できる
  • クラウド型またはオンプレミス型での導入が可能
実感している効果
エスカレーションが減少
  • 顧客の問い合わせを受けたメンバーからエスカレーションが劇的に減少
  • FAQの検索・登録を通じてメンバーのレベルアップにつながり、在宅勤務が可能になった
宿泊業
組織改変に伴う問い合わせ数を削減
株式会社グリーンホテル・ズ コーポレーション
導入前の課題
問い合わせの急増が見込まれていた
  • 大きな組織改編を行うことから、店舗から本社への問い合わせが急増することが予想されていた
  • 膨大な量のマニュアルを一元管理して簡単に閲覧できるようにしたい
導入の決め手
優れたUI
  • UIが優れており使いやすそうな印象
  • 営業担当者の対応
実感している効果
問い合わせや質問の数を削減
  • どのスタッフもFAQの活用により疑問を解決できる環境を実現
  • 店舗から本社への問い合わせや、店舗における上司への質問の削減につながった
官公庁
不明点の検索に加えて異動時の引き継ぎにも活用
宮崎市 情報政策課
導入前の課題
情報システム部門に問い合わせが多数入っていた
  • 全庁的にDXに取り組む中で、情報システム部門の担当者向けの問い合わせが数多く入っている状況だった
  • 担当者はその対応に追われてしまい自身の業務に手をつけられなかったため、時間外業務が多く発生
導入の決め手
記載なし
  • 記載なし
実感している効果
関連の問い合わせが減少
  • ふれあいコンシェルジュの導入前から周知活動を行うことによって運用をスムーズに開始でき、関連の問い合わせが減少した
  • 異動時の引き継ぎの際にもFAQシステムが活用されるようになった
コールセンター
経験の浅い担当者でも即答率が向上
システムメーカー企業(コールセンター)
導入前の課題
対応品質のばらつき
  • 自社システムユーザーからの問い合わせに対応していたものの、対応には専門的な知識を求められることから電話対応品質のばらつきや、付帯業務が追いつかないといった課題を抱えていた
導入の決め手
あいまい検索が搭載されている点
  • AIでのあいまい検索に期待して導入
実感している効果
即答率が向上
  • 顧客対応履歴を蓄積し、受電した際に不明な点があった場合にはあいまい検索で過去事例を検索することで課題の解決を図ったところ、経験の浅い担当者でも即答率が4倍に向上
  • 対応時間や残業時間の短縮にもつながった

導入事例のある業界

ふれあいコンシェルジュは…
社内のナレッジ供給にも活用できるツール

ふれあいコンシェルジュは、問い合わせ対応のほか社内のナレッジ共有にも活用できるシステムです。ユーザーの疑問に対する回答を複数提示することによって、スピーディーに解決に繋げるとともに自己解決力が向上し、コミュニケーションコストの削減と業務効率化も期待できます。また、使いやすいUIを採用している点もポイント。ITがあまり得意ではないスタッフも直感的に操作しやすくなっています。

このサイトは、マニュアルを作っても使われない・伝わらない状態を解決すべく、浸透するマニュアルが作れるおすすめのツールをまとめたサイトです。「問い合わせ対応」「ノウハウ共有」「新人の教育」の用途別に適したツールを紹介していますので、ぜひご覧ください。

ふれあいコンシェルジュの操作画面イメージ

ふれあいコンシェルジュ_画面イメージ
画像引用元:ふれあいコンシェルジュ公式HP(https://www.furecon.jp/service/faq-assistant)
ふれあいコンシェルジュ_画面イメージ
画像引用元:ふれあいコンシェルジュ公式HP(https://www.furecon.jp/file-search)
ふれあいコンシェルジュ_画面イメージ
画像引用元:ふれあいコンシェルジュ公式HP(https://www.furecon.jp/syonin)

ふれあいコンシェルジュの料金

初期費用 0円
月額利用料 198,000円〜

ふれあいコンシェルジュの料金シミュレーション

ふれあいコンシェルジュはFAQデータ件数、ID数無制限で使用することが可能です。

月額費用 198,000円〜
年間のトータル費用 2,376,000円〜

ふれあいコンシェルジュの機能

FAQ登録アシスタント機能

ふれあいコンシェルジュには、生成AIを用いた「FAQ登録アシスタント」機能が搭載されています。こちらの機能では、任意のファイル・テキストの投入によって、記載されている内容をもとにしてAIがFAQの素案を生成できます。生成されたFAQ案は、ワンクリックでFAQの登録フォームへの転記が可能ですし、自社用にアレンジしてそのまま登録することが可能。FAQの作成に要していた時間の大幅な短縮につながる機能です。

ファイル検索機能(オプション)

ファイルの中身検索を行える機能です。ふれあいコンシェルジュにアップロードされているファイルを対象とし、検索ワードに関連しているファイルをAIがランキングで提示。こちらの機能によりFAQとファイルの同時検索が可能に。一度の検索で知りたい情報が見つけやすくなります。

また、ファイルはカテゴリごとに格納されているため、カテゴリの絞り込みによる検索も可能です。例えば検索したくてもキーワードが思いつかない場合、カテゴリ内の一覧から単語・文書を組み合わせることによって必要な情報を検索できる機能です。

承認機能(オプション)

FAQを作成した後、公開前に承認依頼を行える機能です。承認が得られるとFAQが公開されます。カテゴリごとに承認者を設定できることから、業務の特性に応じた承認者を置けます。また、それぞれのFAQデータに承認者・承認日が自動で記録されます。作成したFAQを公開する前に承認というステップを設けることにより、掲載されるFAQのクオリティを保てます

ふれあいコンシェルジュのセキュリティ対策

アクセス制御の設定が可能。社内向け・社外向けの情報の使い分けを高度なセキュリティで実現することができます。

ふれあいコンシェルジュの連携できる主なサービス

ふれあいコンシェルジュの連携できるサービスについて、公式サイトに関連する記載がありませんでした。

ふれあいコンシェルジュの運営会社情報

運営会社名 北日本コンピューターサービス 株式会社
本社所在地 秋田市南通築地15番32号
電話番号 018-834-1811(代)
公式HP ふれあいコンシェルジュ HP:https://www.furecon.jp/
運営会社公式HP:https://www.kitacom.co.jp
【目的別】
マニュアル作成ツール
おすすめ3選

マニュアル関連でありがちな課題に沿って、目的別におすすめのマニュアル作成ツールをまとめました。ツール選定で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

社内の問い合わせを
減らしたい
COCOMITE(ココミテ)
問い合わせが減らない
問題を解決するツールは
COCOMITEココミテ

社員に使われるマニュアルで
問い合わせを生まない

あえてフォーマットを固定化し、誰が作っても体裁が揃うことで均一的な見やすさを実現!マニュアルの作り方研修等の豊富なサポートメニューで、利用者に使われるマニュアルができます
ナレッジ投稿を
活発にしたい
トースターチーム
ノウハウが集まってこない
問題を解決するツールは
トースターチーム

自発的なノウハウ共有
活発になる

投稿の作成で、投稿者にポイントが加算、ランキング形式で掲載する機能あり!組織への貢献度合いが可視化されることによって投稿意欲があがり、ナレッジ投稿が活性化されます
新人教育の
ばらつきを減らしたい
Teachme Biz(ティーチミービズ)
指導状況にバラつきがでる
問題を解決するツールは
Teachme Bizティーチミービズ

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