Kibelaは、社内の情報共有をサポートするツールです。業務を遂行するためのノウハウが属人化しないように、ツールにまとめ、マニュアルとして活用することもできます。こちらの記事では、Kibelaの特徴や導入事例、機能、料金などについてまとめていますので、マニュアルを作成できるツールの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
スタートアップから大企業まで、オープンな情報共有を実現できるツールです。導入する組織の規模に合わせ、情報共有ができる仕組みを提供し、必要な人に必要な情報を届けられるようになります。
さらに、個人的なメモや考えを簡単に共有できるブログと、複数のメンバーで編集・整理がしやすいWikiの2種類の機能で、さまざまなメモやチームのドキュメントを残すことが可能。議事録や日報として活用するほか、さまざまな情報の共有が行えます。業務の遂行に必要なノウハウが属人化しないように共有し、マニュアルとして活用することも可能。手順などに変更が生じた場合には、すぐに更新もできます。
4種類のプランのうち、コミュニティープランではメールサポートを利用可能。ライトプラン、スタンダードプラン、エンタープライズプランを利用する場合には、メールサポートに加えてチャットサポートも利用できます。また、導入する際のサポートについても相談が可能です。
さらに、それぞれのプランに無料トライアル期間が設けられていますので、まずは試しに使用してみてから本格導入を検討するといった形で進めることもできます。
Kibelaはさまざまな業界で導入・活用されているツールであるといえます。導入事例で紹介されている企業の場合、「思うように情報が整理できていない」「社内のコミュニケーションを円滑化する必要がある」といったような課題を解決する目的でKibelaの導入を行っています。そのため、「社内の情報を整理したい」「社内のコミュニケーションを促したい」といった要望がある企業は、ぜひチェックしておきたいツールといえます。
個人からの発信を組織の力にする、という点を目的として作られた情報共有ツールです。例えば「マニュアルを探すのに時間がかかる」「情報が属人化している」「社外の人とも簡単に情報共有がしたい」といった悩みを抱えている企業におすすめといえます。マニュアルの蓄積を行う場合にも、フォルダ分けなどを行うことですっきりと整理が可能。さらに、全社・部署ごとなどの形で投稿範囲の制限もできます。
このサイトは、マニュアルを作っても使われない・伝わらない状態を解決すべく、浸透するマニュアルが作れるおすすめのツールをまとめたサイトです。「問い合わせ対応」「ノウハウ共有」「新人の教育」の用途別に適したツールを紹介していますので、ぜひご覧ください。
基本的な機能の一つとして「記事投稿」があります。Kibelaで記事の編集を行う場合には、プレビュー機能を使用し、編集内容をリアルタイムで確認しながら作業を進められます。調整や修正もすぐに行うことが可能です。
初期費用 | 記載なし |
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コミュニティー | 無料 |
ライト | 550円/月 |
スタンダード | 880円/月 |
エンタープライズ | 1,650円/月 |
プラン | 基本サービス料金 (月額) |
無料トライアル | ユーザ数 | グループ作成数 | ファイルアップ容量 |
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コミュニティー | 無料 | - | 5人まで | 4つまで | 1GB/人 |
ライト | 550円 | 14日間 | 無制限 | 無制限 | 5GB/人 |
スタンダード | 880円 | 1ヶ月 | 無制限 | 無制限 | 10GB/人 |
ミディアムパック | 1,650円 | 2ヶ月 | 無制限 | 無制限 | 20GB/人 |
Kibelaの追加オプションについて公式サイトに記載がありませんでした。
20ユーザー、ライトプランで利用すると仮定した場合の料金シミュレーションは下記の通りです。
月額費用 | 11,000円 |
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年間のトータル費用 | 132,000円 |
他のツールから簡単にインポートができる機能です。情報の蓄積もでき、複数人でリアルタイムに共同編集を行うことも可能です。Excel、CSV、スプレッドシートをコピー&ペーストで表作成を行う、画像や動画を貼り付けるといったことも可能です。また、よく使用する情報をテンプレート化する機能も備えています。
KibelaAI記事添削や、KiberaAI Slack要約、生成AIなどを使用することによって効率化が可能。複数条件に対応した高度な検索機能を備えているため、必要な情報を迅速に見つけられます。また、文章中へのインラインコメントやスレッド型コメントで議論を行ったり、「いいね!」でレスポンスをしたりすることもできます。
Kibelaは高度なセキュリティを備えています。例えばIPアドレスによるアクセス制限、5段階のユーザー権限と非公開グループ、外部共有の期限・パスワード設定、外部共有を管理者へ通知するなどさまざまな機能によりセキュリティを高めています(セキュリティ機能は一部エンタープライズプランのみとなっています)。
さまざまなアクセス権限により、本当に必要な人に情報が届く仕組みとなっています。例えばSAML 2.0認証SSO、5段階のユーザ権限と非公開グループ、多要素認証、IPアドレスによるアクセス制御、外部共有の権限、パスワード設定などのほか、監査ログ(アクセス履歴、アクション履歴)も用意されています。
Kibelaは、API、Webhook、Zapierなど外部ツールとの連携が可能です。
運営会社名 | 株式会社ビットジャーニー |
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本社所在地 | 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング3F |
電話番号 | 公式サイトに記載なし |
公式HP | Kibela HP:https://kibe.la 運営会社公式HP:https://bitjourney.com |
マニュアル関連でありがちな課題に沿って、目的別におすすめのマニュアル作成ツールをまとめました。ツール選定で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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