Diveは、現場の円滑な運用に役立つ動画・AR手順書システムです。簡単な操作で、すぐにわかりやすい手順書を作成できます。実際に作業をしながら、そのノウハウを動画として蓄積できるため、技術伝承におおいに貢献するでしょう。
ここでは、マニュアル作成ツール「Dive」の特徴や導入事例、料金プランを調査しまとめました。
現場作業をスムーズに進められる動画・AR手順書システムです。
実際に作業をしながら、そのノウハウを動画として蓄積できるため、難しい技術でも分かりやすく伝えることが可能。作業者がウェアラブルカメラ・スマートグラスをつけて作業することで動画を撮影できますが、もちろんスマホなどで撮影した動画でも利用できます。
クラウドサービスであるDiveに保存できる動画ファイルの容量は、何と無制限。技術伝承に時間を確保できないという課題を解決します。
動画ファイルの手順ごとに、利用者が入力できるチェック項目を設定できる点も特徴です。
チェック項目を設けることで手順飛ばしを防げるとともに、チェック結果は自動保存されるため、後で見直すことも可能。利用者がしっかりと手順を理解できているかを確認できます。また、作業中に何かトラブルがあった際には、ビデオ通話で現場をサポートできる点も魅力と言えるでしょう。教育担当者の工数を最小限に抑え、業務負担を減らします。
作成した手順書は、パソコンやスマホ、タブレットのほか、多様なスマートグラス・ARグラスで確認できる点も特徴です。
手順書内には、リアルタイムで現場ガイドを行うARコンテンツを挿入でき、臨場感のある教育を提供。実際にアクションしながら学べるため、グラスを利用すれば、作業中の手を止めずに正確な作業手順を学べます。
公式HPに導入事例の掲載がありませんでした。
導入事例は確認できませんでしたが、Diveは現場での技術伝承に活かせるツールです。例えば「現場のノウハウをうまく抽出できない」「ドキュメントの作成がうまく進められていない」「社員の教育にかける時間をうまく確保できない」「研修に対して主体的に参加できる環境づくりがしたい」といった課題や要望を抱えている企業はぜひチェックしておきたいツールといえます。
現場作業をスムーズに進められる動画・AR手順書システムです。実際に作業をしながら、そのノウハウを動画として蓄積できます。動画ファイルの手順ごとにチェック項目を設定できるため、理解度チェックにも役立ちます。技術継承におおいに貢献するツールだと言えるでしょう。
このサイトは、マニュアルを作っても使われない・伝わらない状態を解決すべく、浸透するマニュアルが作れるおすすめのツールをまとめたサイトです。「問い合わせ対応」「ノウハウ共有」「新人の教育」の用途別に適したツールを紹介していますので、ぜひご覧ください。
ノウハウを習得している作業者が直接編集できる画面です。決められた記入欄を使って、手順ごとに詳細説明やコツなどの情報を入力していきます。わかりやすい画面構成と簡単な操作で、すぐに動画マニュアルを作成できます。
作成するマニュアルはフォルダに格納して管理し、フォルダ毎に承認フローを設定することが可能。勝手に手順書が変更されるのを防ぎ、安心して最新版を利用できます。
利用者に入力を促すチェック項目を手順ごとに設けられるので、手順の漏れを防げます。チェック結果は自動で保存されるので、後で見返すことも可能です。
Entryプラン | 33,000円/月(税込) |
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Proプラン | 55,000円/月(税込) |
Enterpriseプラン | 110,000円/月(税込) |
プラン | 月額料金(3ヶ月契約) | 月額料金(年間契約) | ユーザー数 |
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Entry | 55,000円 | 33,000円 | 25まで |
Pro | 88,000円 | 55,000円 | 50まで |
Enterprise | 176,000円 | 110,000円 | 100まで |
20ユーザー、Entryプランで利用すると仮定した場合の料金シミュレーションは下記の通りです。
月額費用 | 33,000円(年間契約の場合) |
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年間のトータル費用 | 396,000円(年間契約の場合) |
公式ホームページに詳細が記載されていませんでした。
公式ホームページに詳細が記載されていませんでした。
公式ホームページに詳細が記載されていませんでした。
Diveには、15ヶ国語以上に対応した自動翻訳機能が搭載されています。例えば外国にも拠点があるため、それぞれの拠点で使用できるマニュアルを作成したいといったように、外国人スタッフ向けのマニュアルを作成する際に便利な機能です。これまで翻訳にかけていた時間と手間を削減でき、言語ごとにマニュアルを作成する必要もなくなります。
PCだけではなく、スマートフォンやタブレットなどさまざまなデバイスでマニュアルの閲覧が可能となっています。さらに、DiveはスマートグラスやARグラスにも対応しています。これらのデバイスを使用することで、作業中も手を止めずにマニュアルを閲覧することができ、スタッフのひとり立ちをサポートできます。
Diveには4種類のユーザー権限が用意されており、権限によってアクセスできるフォルダを制限できます。例えば「作成者のみ」という設定になると作成者や改訂実施者のみが参照可能(オーナー権限アカウントも閲覧不可)。「ゲスト含むすべてのユーザー」の設定の場合には、共有されたURLやQRコードを介して他のチームユーザーも閲覧できます。
また、画像や動画の素材については、アップロードを行ったユーザーのみが観覧可能となっています。
マニュアルを作成した後は、QRコードやリンクを使用することによってマニュアルの共有が可能。こちらの機能により、離れた拠点の人などに対してもスピーディーに、手間をかけずに共有が可能となります。
作業の実施漏れ防止につながるチェック機能も搭載しています。作業結果はデータベースに自動保存することができ、後から一覧での確認や帳票出力も行えます。こちらの機能を利用することによって、社内教育の課題を抽出する、監査対策などさまざまな用途に活用できます。
マニュアルについて、閲覧日時やタスクチェック結果といったように、閲覧したかどうかの履歴の確認が行えます。必要な人がマニュアルを確認したかどうかといった進捗チェックや、習熟度の確認などに活用できます。
運営会社名 | エピソテック株式会社 |
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本社所在地 | 東京都杉並区本天沼2-40-12 |
電話番号 | 記載なし |
公式HP | DiveサービスHP:https://divedx.com/ja/ 運営会社公式HP:https://www.episotech.com/ |
マニュアル関連でありがちな課題に沿って、目的別におすすめのマニュアル作成ツールをまとめました。ツール選定で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
社員に使われるマニュアルで
問い合わせを生まない
自発的なノウハウ共有が
活発になる
習得状況の管理で
指導漏れ防止を実現